甘々王子と黒王子
「るーちゃんるーちゃん」
真夜中
委員長がぐっすりと眠った頃
私はそぉっと布団から抜け出し
るーちゃんに声をかけた。
「ど〜したの〜」
「あのさ
何するの?」
「ふぇ?」
「委員長のこと」
「あ〜
最終日に〜自由時間が〜あるでしょ〜」
「うん」
「その時〜偶然〜委員長と〜その人が〜会えるように〜するの〜」
「どうやって?」
「それは〜明日〜話すから〜
とりあえず〜今は〜寝かせて〜」
るーちゃん布団に戻っちゃった。
いつもより『〜』が多いのは半分寝ぼけてたからか。
るーちゃんどうすんだろ。
気になったけど
起こすと腹黒るーちゃんが出てきそうだから起こさないでおこう。
私も眠い。
おやすみ〜
真夜中
委員長がぐっすりと眠った頃
私はそぉっと布団から抜け出し
るーちゃんに声をかけた。
「ど〜したの〜」
「あのさ
何するの?」
「ふぇ?」
「委員長のこと」
「あ〜
最終日に〜自由時間が〜あるでしょ〜」
「うん」
「その時〜偶然〜委員長と〜その人が〜会えるように〜するの〜」
「どうやって?」
「それは〜明日〜話すから〜
とりあえず〜今は〜寝かせて〜」
るーちゃん布団に戻っちゃった。
いつもより『〜』が多いのは半分寝ぼけてたからか。
るーちゃんどうすんだろ。
気になったけど
起こすと腹黒るーちゃんが出てきそうだから起こさないでおこう。
私も眠い。
おやすみ〜