【完】こくはくしますって
君と私
それでも君にもう1歩近づく勇気はなくて
いつまでたっても告白なんかできなくて
いつのまにか席も変わってて
また話せなくなっちゃうんだって
そう思った。
でもそれはちがって
君はクラスのムードメーカーで
みんなの太陽みたいな存在なのに
みんなに流されてる空気みたいな私に
いつもみたいにおはようって
笑いかけてくれたんだ。