【完】こくはくしますって
君と私

それでも君にもう1歩近づく勇気はなくて

いつまでたっても告白なんかできなくて

いつのまにか席も変わってて

また話せなくなっちゃうんだって

そう思った。

でもそれはちがって

君はクラスのムードメーカーで

みんなの太陽みたいな存在なのに

みんなに流されてる空気みたいな私に

いつもみたいにおはようって

笑いかけてくれたんだ。




< 5 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop