生きる。~番外編~
離陸後食事が出てきて…
豪華だ。
シャンパンもワインも上物。
庶民の私には贅沢だ…。
せっかくならってことで飲んだけど。
寝るために化粧落としに行って着替えもして
座席に戻ると席も倒され寝る準備が整っていた。
何も言ってないのに…。
半個室のようになっているため
湊との会話は小さな小窓を開けてする。
「湊。」
「お、寝る?」
「うん。」
私がそういうと湊は私にキスをした。
「おやすみ。」
「……………おやすみ。」
飛行機の中でって……見られてそうで恥ずかしい!
私はそのあと眠りについた。