生きる。~番外編~
「まぁみんながピンチになったら
私はすぐに行くけどね!
だから私が必要になったら言ってね!」
「そういやこの前和真が金ないって嘆いてた。」
「……………それはどうしようもできない。」
さすがの私にもどうにもできないよ。
「ご飯作るくらいならいいけどね。
でも和真実家じゃん。」
「じゃなきゃあいつは死んでる。」
「まぁ金欠で最近荒れてるけどな。」
「ったく…。」
和真らしいけどね。
「ごちそうさま。」
「純はや!」
「お前ら話しすぎなんだよ。」
確かに。
私たちもそのあと食べ終わって
私は後片付けも済ませた。