生きる。~番外編~
それから湊は一人でケーキを食べてくれた。
「あー、すっげー腹一杯。」
「さすがに食べ過ぎか。」
私もそう思ったんだけどね。
ご飯減らせばよかったね。
「吐きそうだったら言ってね?」
「ぜんっぜん大丈夫。吐きそうもない。
うまかったし。」
「ふふ、よかった。」
それから私は後片付けをして
湊は歯を磨いて……………
「そろそろ寝るか。」
「うん!」
私たちは寝室に向かった。
寝室には先に私が入る。
ベッドにも私が先に入る。
「湊も早く来てー。」
「はいはい。」
そして湊がベッドに入る。
「ん?」