生きる。~番外編~
片桐大和と三浦一輝
☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆
一輝side
由茉が高校を卒業し、数日。
この家はまた俺と晴輝だけになった。
「一輝ー、飯~。」
「たまには晴輝も作れよな。」
「気が向いたら。」
まぁ俺も嫌いじゃないから
別にいいんだけど
晴輝は反応がないから作っても
面白味がない。
こっちがこいつの心を読み取らないと
うまいのかまずいのか
理解することができないのも面倒だし。
由茉なら素直に反応してくれんのに。
~♪~♪~♪
ん?俺か?
「一輝電話。しかも由茉。」
「あぁ。」
由茉か、なんの用だ?
「もしもし。」
『あ、由茉だよー。
昨日慎一さんからジャムとか紅茶とか
いっぱい送られてきたの。
私と湊だけじゃ多いから
そっちにも持ってこうと思うんだけど
今いる?』
「あぁ、俺は休みだから
一応1日いるよ。」
『あ、じゃあ今から行くね!』
「俺が行くか?」
『ううん、大丈夫。
今哉斗にもお裾分けしにきてて
マンションにいないしね。
片桐さんもいるから!
10分くらいでつくから~!』
「わかったよ。」
一輝side
由茉が高校を卒業し、数日。
この家はまた俺と晴輝だけになった。
「一輝ー、飯~。」
「たまには晴輝も作れよな。」
「気が向いたら。」
まぁ俺も嫌いじゃないから
別にいいんだけど
晴輝は反応がないから作っても
面白味がない。
こっちがこいつの心を読み取らないと
うまいのかまずいのか
理解することができないのも面倒だし。
由茉なら素直に反応してくれんのに。
~♪~♪~♪
ん?俺か?
「一輝電話。しかも由茉。」
「あぁ。」
由茉か、なんの用だ?
「もしもし。」
『あ、由茉だよー。
昨日慎一さんからジャムとか紅茶とか
いっぱい送られてきたの。
私と湊だけじゃ多いから
そっちにも持ってこうと思うんだけど
今いる?』
「あぁ、俺は休みだから
一応1日いるよ。」
『あ、じゃあ今から行くね!』
「俺が行くか?」
『ううん、大丈夫。
今哉斗にもお裾分けしにきてて
マンションにいないしね。
片桐さんもいるから!
10分くらいでつくから~!』
「わかったよ。」