生きる。~番外編~
その後湊と二人で夕飯を食べに行き、
今はベッドの中です。
「やっぱり寂しいね。
みんな本当にバラバラになっちゃった。」
「俺いるじゃん。」
「そうだけどさ。」
「由茉は俺のことだけ考えとけばいーよ。」
「ふふ、独占欲強いよ。」
「哉斗みたいなこと言うなよ。」
「そんなとこも好きだよ。」
私がそういうと湊は優しく微笑んだ。
「早く俺も子作りしてー。」
「……………言い方変えてよ。」
「やりたい。」
「そっちじゃないよ!」
全く…。
「まぁいいじゃん。」
「ちょっ…明日早いんだから…。」
……………まぁいいか。
私たちは甘い甘い時間を過ごして
眠りについた。