タイムスリップ(先祖の俺)
その男は、私を待って居ましたと様に笑顔で高坂様が、お待ちしてます

海津へ向かいましょう!

か・い・ず?何それ?白い毛の男は、お城ですよ!

お城?白い毛の男は:ハイ、高坂様が武田の大殿様へ行かれますから

え?何か聞いたフレーズ気がした、御袋が翌武田の家臣高坂様の部下の古池家と言う事だった

名門の家やからと言いながら何故に貧乏生活なの?

しかしその辺に言うと急に黙り込む、しかしながら歴史の授業の時に

武田家は滅んだと言う事を知った

しかしながら俺の家の回りは、元武田の家の家臣や兵士の家が多く

仲が良かったりする、何故か何気無く感じる物が多くケンカをした事が無い

御袋が子供の頃や若い頃は、お嬢さんと呼ばれ欲しい物は何でも買って居た

親父を養子に迎え、お爺さんが死んでしまい家族が多かった為に

財産なんて残らなかったらしい

しかし我が儘に生きて来た御袋は、大変な生活だったらしい

話が飛んだが、白髪頭の男は私を高坂と言う人へ連れて行かされた

行く途中、偉い人だからとか頭を下げてからとか色々教えて貰った

しかし爺さんは、本家を飛び出し俳優の夢を観たらしい

そしてあげくは、旅館のを建て商売したらしい

無鉄砲なのは、血なんだろうね
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