真っ直ぐに

暫くしてアパートの前へ着くと

部屋の電気が付いていた。

玄関の鍵を開けて中に入ると

奥から優平が出てきた。

『お帰り!』

『ただいま!まだ寝ないの?』

『今から寝る!優奈連れて行こうか?』

『うん、ありがとう!』

それから優平は優奈を布団まで連れていった。


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