【完】甘党ブラックコーヒー
甘党ブラックコーヒー
もうすぐ入学式か・・・
「ドキドキするなぁ・・・!」
1週間後はわたしの高校の入学式、
まだ1週間あるとも思うけど、もう1週間しかないとも思う。
「新しい友達できるかな・・・、
不安だよぉ・・・!」
私はいっつもあがり症で、
小学校の学芸会の白雪姫でも
7人の小人の小人役を指名されたけど
わざわざ断って裏方に徹したものだ。
「普通はみんな表舞台に出たがるよね・・・」
わたしはため息をついた。
丁度そのとき、
わたしのスマホにメールが届いた。
「徹お兄ちゃん・・・?」
メールを開くと。
[ちょっとこっち来て
準備手伝ってくれないか?]
たった2行のメールだったが
私は少しだけ面倒くさい気分になったけど
少しだけうれしい気持ちにもなった。
「ドキドキするなぁ・・・!」
1週間後はわたしの高校の入学式、
まだ1週間あるとも思うけど、もう1週間しかないとも思う。
「新しい友達できるかな・・・、
不安だよぉ・・・!」
私はいっつもあがり症で、
小学校の学芸会の白雪姫でも
7人の小人の小人役を指名されたけど
わざわざ断って裏方に徹したものだ。
「普通はみんな表舞台に出たがるよね・・・」
わたしはため息をついた。
丁度そのとき、
わたしのスマホにメールが届いた。
「徹お兄ちゃん・・・?」
メールを開くと。
[ちょっとこっち来て
準備手伝ってくれないか?]
たった2行のメールだったが
私は少しだけ面倒くさい気分になったけど
少しだけうれしい気持ちにもなった。
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