【完】甘党ブラックコーヒー
「わたしはお砂糖だけじゃなくて
ミルクも入れないと飲めない”子供”だもん・・・」


「ん?どうした?なんか言ったか?」


「ううん!何にも!」


家に帰ると、
コーヒーを飲んだのにすぐに眠気が襲ってきた。


まぁ、少し飲んだだけだしなぁ・・・


わたしはすぐに眠りについた。



翌朝、学校に着き教室に入った。


「あ!愛利ちゃん!おはよう!」


「おはよう直美ちゃん!」


「愛利ちゃん気分はどう?
もう平気?」


「うん!平気だよ!
心配してくれてありがと!」


「どういたしまして」


「おーい!みんな席につけー!」


そう言いながら
徹お兄ちゃんが教室に入ってきた。


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