だて眼鏡の裏には
「小佐渡、少し駅前のカフェでお茶しない?」

「承知致しました。料金は私…「いいえ、私が払います。」

え!と、驚いた顔の小佐渡に、私はしたり顔で言った。

「何か悪いこと言った?」ってさ。

「いいえ、何も。」

「じゃ、異議なし‼めぐりんもよんで!」

「承知致しました。」

と、いうことで!

小佐渡と私とめぐりんで、お茶することになりました!

早速、私はだて眼鏡を取って、スカートを短くした。
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