欠片
私は勝った
チャッチャラッラッラ〜♪「おめでとうございます。影山美波さん、合格です」
私は猫の首に
包丁を突き刺したのだ
美波「はぁ………はぁっ………」
嵐「美波…そんなのもってたのか。
もしかしてさっきのうさぎから…」
美波「うん……もっといたらすこしは役立つかなって思ったら
こんなことにつかうなんて…………
それより……合格…って」
「そのままの意味よ」
え。
美波「あ……あなたさっき猫におそわれそうになってた…」
「そうね。おそわれそうだったわ。まぁ、逃げられたけど
だって私にはこれがあるもの」
そう言って取り出したのは
嵐「拳銃………とナイフ…」
美波「どこでそれを手に入れたの…!」