佐伯くんを好きになった場合。



「2人して何の話してんのー?」



トイレから帰ってきた悠哉が、笑顔で俺と南の前に来る。



「南が告白しようか迷ってるんだって」



「は?そんなこと一言も言ってねぇから。ふざけんな、佐伯」



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