ハメごろし

KAGAMI.あとがき



読んでくださってありがとうございました。

鏡って恐いな。と常日頃から思っていて、吸い込まれたら恐いだろうなあなんて思っていたところから産まれた話です。

鏡にはいろいろな都市伝説がありますよね?
やはりむかーしから鏡は神聖であって、それとは逆に邪悪なものの例えにもなったりしているんですね。

善悪表裏一体。
(こわっ!)

アンティークショップに売っている家具や鏡は美しいものがたくさんあるとは思いますが、手はつけられません。恐いもん。

合わせ鏡は恐怖ですよね。13番目の自分が列からはみだして自分自身を殺しに来るなんて、想像するだけでブルってしまいます。(この話には書いてませんが)


お風呂場の鏡も恐いです。
顔や髪の毛を洗って目を開けたら目の前の鏡に誰か分からない人が映り混んでいたら……きゃー。


洗い流すの放棄して真っ裸で飛び出しますわ。



というわけで、皆さまも鏡にはご用心というかんじで、そろそろ〆たいと思います。






それでは次の話の終わりに。

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