恋愛短編集*°
に、逃げ出したい。

でも、壁ドゥン、股ドゥン、アゴぉぉぉのせいで逃げられない。

目、逸らしたら死ぬ…。


「はぁー…、まぁ、ここじゃあれだし、とりあえず教室戻ろうかな」


おぉー。すばら


「んぅーーー?!」


なんで?!
え?!
今の流れでディープありっすか?

「ん…んぁ…んん」


「あい。ごちそうさま」


余裕な微笑みを浮かべる夏音に対して、私は腰抜けたし顔は絶対真っ赤だし。


「玲奈に会えないよー」
< 15 / 46 >

この作品をシェア

pagetop