【改訂版】ワケあり上司とヒミツの共有
「ふぃ~~。良いお湯でした♡」
私はタオルを首に掛け、髪の毛を拭きながらリビングへ入る。
「雪ちゃーん。お風呂空いたよー」
「んー……」
雪ちゃんは、真剣にテレビを観ている。
「何をそんなに真剣に観てるの?」
隣に腰を下ろしテレビに目をやると、以前、私が「好きじゃない」と言っていたドラマを観ていた。
「……これ、最終回?」
「んー……」
画面を食い入る様に観ている雪ちゃん。
(そんなに面白いのかなぁ……)
今なら、主人公の彼に片想いをしているライバルに対して切ない思い抱かないで済むかな。と思って、話題作りがてら一緒に観賞してみる。
(……ん?んん?んんん!?あれ?なんか……あれ??)
途中から変な違和感は、あった。
それが段々明白になって来て、確信に変わる。
「あ……このドラマ、ライバルの女の子の方が主人公だったんだね!?」
どうやら私は盛大な勘違いをしていたみたいで、ラストは主人公(だと思っていた女優)の恋人と、ライバルの女(実はこっちが主人公)が手を繋いで、銀杏並木の中を仲良く歩いて行く。
と言う結末だった。
私はタオルを首に掛け、髪の毛を拭きながらリビングへ入る。
「雪ちゃーん。お風呂空いたよー」
「んー……」
雪ちゃんは、真剣にテレビを観ている。
「何をそんなに真剣に観てるの?」
隣に腰を下ろしテレビに目をやると、以前、私が「好きじゃない」と言っていたドラマを観ていた。
「……これ、最終回?」
「んー……」
画面を食い入る様に観ている雪ちゃん。
(そんなに面白いのかなぁ……)
今なら、主人公の彼に片想いをしているライバルに対して切ない思い抱かないで済むかな。と思って、話題作りがてら一緒に観賞してみる。
(……ん?んん?んんん!?あれ?なんか……あれ??)
途中から変な違和感は、あった。
それが段々明白になって来て、確信に変わる。
「あ……このドラマ、ライバルの女の子の方が主人公だったんだね!?」
どうやら私は盛大な勘違いをしていたみたいで、ラストは主人公(だと思っていた女優)の恋人と、ライバルの女(実はこっちが主人公)が手を繋いで、銀杏並木の中を仲良く歩いて行く。
と言う結末だった。