君のいる病院。
2章 ピーチティーの出会い。
ずっとベッドにいるのもつまらないし体が衰えてしまう。
そんな理由で、気が向いた時は1階へおりてきて用もなく歩いていた。
手には、最近使っていなかった財布。
自動販売機でジュースを買おうと思う。
自動販売機は病院の正面入口とは正反対の所にある。
私がエレベーターで降りてきたのは正面入口の目の前。
自販機につくには、それなりに歩かなければならなかった。
そんな理由で、気が向いた時は1階へおりてきて用もなく歩いていた。
手には、最近使っていなかった財布。
自動販売機でジュースを買おうと思う。
自動販売機は病院の正面入口とは正反対の所にある。
私がエレベーターで降りてきたのは正面入口の目の前。
自販機につくには、それなりに歩かなければならなかった。