そんな結婚、あるワケないじゃん!
近づいてくる顔にビクつく。
そんな私の肩を羽田がそ…と抱いた。
「俺が冷たい男かどうか、確かめてから言えよ。そんな言葉言えないくらい、熱くしてやるから……」
寄せられた唇に自分の口を塞がれる。
ドキドキと速鳴る胸の音を確かめながら、羽田の首に腕を回した。
「私……」
唇の離れた隙に声を漏らした。
羽田の唇は顎を通って首筋に沿って流れていく。
「ん…?」
舌の先が耳の後ろを舐めてビクつく。
ぎゅっと指先を握りしめて、何とか言葉にした……。
「私……羽田のことが好き……誰にも……負けないくらい……」
おかしいくらいに羽田の側にずっと居たい。
触れられるとビクビクして、どうにかなりそうなくらいに好き。
リカさんには敵わないくらいの不釣り合いさだけど。
でも……他の人は絶対に見ない自信がある。
「私を……羽田のものにして………全部……羽田にあげるから………」
これから先の初めてを全部、羽田にあげる。
だから、思いきり私を愛して、そして、キレイにして欲しい………。
「美結……」
羽田の熱が私を溶かしていく。
自信のない胸も、触られたことのないお腹も、背中も腰も、身体中全部を熱くする………。
何も考えられないくらいの熱っぽさで……私達は一つになった………。
「美結…っ……平気か……?」
羽田の声がする。
そんな私の肩を羽田がそ…と抱いた。
「俺が冷たい男かどうか、確かめてから言えよ。そんな言葉言えないくらい、熱くしてやるから……」
寄せられた唇に自分の口を塞がれる。
ドキドキと速鳴る胸の音を確かめながら、羽田の首に腕を回した。
「私……」
唇の離れた隙に声を漏らした。
羽田の唇は顎を通って首筋に沿って流れていく。
「ん…?」
舌の先が耳の後ろを舐めてビクつく。
ぎゅっと指先を握りしめて、何とか言葉にした……。
「私……羽田のことが好き……誰にも……負けないくらい……」
おかしいくらいに羽田の側にずっと居たい。
触れられるとビクビクして、どうにかなりそうなくらいに好き。
リカさんには敵わないくらいの不釣り合いさだけど。
でも……他の人は絶対に見ない自信がある。
「私を……羽田のものにして………全部……羽田にあげるから………」
これから先の初めてを全部、羽田にあげる。
だから、思いきり私を愛して、そして、キレイにして欲しい………。
「美結……」
羽田の熱が私を溶かしていく。
自信のない胸も、触られたことのないお腹も、背中も腰も、身体中全部を熱くする………。
何も考えられないくらいの熱っぽさで……私達は一つになった………。
「美結…っ……平気か……?」
羽田の声がする。