「・・・渇き・・・」
先の私
薄明かりの間接照明が
卑猥に
私のカラダを彩る。

どこにでもある様な安っぽいラブホテルの一室で
下心で出来た様な顔で、私を愛撫する男。

その下で終始、無表情の私。

名前は
相田柚希(アイダユズキ)
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