あまつぶひとしずく




結末は当初は決めていませんでしたが、自然とこのような形になりました。



3人が自分以外のふたりを深く想っているからこそ、成り立つ。

その儚くもしっかりとした関係。



智沙は自分にとって大切なものを選び、切り捨て、守りきることができました。

だから少しだけ泣いて、前を向いて、彼女は晴空の下を歩いていきます。



いつかいい人が見つかる日まで。

いいえ、その先も、きっと3人は変わらず絆があるでしょう。






今後の予定は、現在連載中のオフィスラブ『尽くしたいと思うのは、』を進めていきたいと思っています。

〆切に間に合うのか、文字数はおさまるのか! 頑張ります!






ありす企画はなんと、ただ私が楽しいだけの企画ではありません。



作中にこっそりと出てくるキーワードから『ひとつの物語』が導き出され、それをありすちゃんに伝えた方の中から抽選でプレゼントがもらえます。

私の作品の中にもひとつキーワードがあり、日本昔話の中のひとつのお話だそうです。

詳しくはありすちゃんのツイッターにて。



素敵な作品がたくさんあるので、ぜひみなさん、楽しんでください。






ありすちゃんのおかげで、とても楽しく三角関係を描くことができました。

素敵な企画を本当にありがとう!

心から感謝です。好き!






作業BGMはやなぎなぎさんの『一雫』で。



それでは、読んで下さった方に溢れるほどの愛を押しつけて。






            2016/4/20






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