先生は私の旦那様
翌日、碧に電話をして駅前のカフェで待ち合わせをし、碧を待っていると碧は尚樹を現れた。
「あら?今日も尚樹と一緒なんだ?随分と中がよろしい事で!」とちょっと冷やかしてみた。
するとふたりは顔を赤くして私から視線を逸らした。
「写真有難う。ちょっと恥ずかしい写真もあったけど、絶対に私達では取れない写真だったから嬉しいよ。大事にするね!で、私も有るんだよ1枚だけだけどね!」と写真を一枚差し出す。
それは碧と尚樹が観覧車から手を恋人繋ぎして降りて来て夜空に咲く花火を見てる後ろ姿の写真。
顔は写って居ないけどとても良い写真だと思う。
昨夜慌ててコンビニで現像したのだ。
直寿も『良い写真だと言ってくれた。』
「待ち受けにでもしたら?」とふたりにメールで画像を送った。
勿論ふたりはびっくりしていたが、その後二人共待ち受けにしていた。
そして私達はその夏の思い出を受験への活力にしたのである。
そのお陰で3人共寒い冬を乗り越え暖かい春を笑顔で迎えることが出来た。
「あら?今日も尚樹と一緒なんだ?随分と中がよろしい事で!」とちょっと冷やかしてみた。
するとふたりは顔を赤くして私から視線を逸らした。
「写真有難う。ちょっと恥ずかしい写真もあったけど、絶対に私達では取れない写真だったから嬉しいよ。大事にするね!で、私も有るんだよ1枚だけだけどね!」と写真を一枚差し出す。
それは碧と尚樹が観覧車から手を恋人繋ぎして降りて来て夜空に咲く花火を見てる後ろ姿の写真。
顔は写って居ないけどとても良い写真だと思う。
昨夜慌ててコンビニで現像したのだ。
直寿も『良い写真だと言ってくれた。』
「待ち受けにでもしたら?」とふたりにメールで画像を送った。
勿論ふたりはびっくりしていたが、その後二人共待ち受けにしていた。
そして私達はその夏の思い出を受験への活力にしたのである。
そのお陰で3人共寒い冬を乗り越え暖かい春を笑顔で迎えることが出来た。