先生は私の旦那様
盛大に行われたお披露目パーティーも終わり、私達はその夜ホテルのスイートルームに居た。
アンティーク調の家具の置かれた素敵なお部屋。
大きな窓から見える夜景はとても綺麗で私が見惚れていると部屋の電気が消された。
ん?
「電気を消した方がよく見えるだろ?」
直寿はそう言うと、私の後ろまで近づいた。
本当だ。一段と夜景が綺麗に見える。まるで宝石箱をひっくり返したようにキラキラ輝いている。
すると私の胸元がヒヤッとして窓ガラスに映る私の胸元にも輝く物が… ネックレスだ。
「直寿?これ…」
「卒業おめでとう。今日の記念だよ!」
私は直寿へ体の向きを変え「有難う。」と微笑む。
互いの顔を近づけ唇を重ねる。
「やっと稀美果を抱ける。」
「うん。抱いて…」
直寿は小さな声で囁く私の体を抱き上げベットルームへと向かうとそっとベットヘ降ろし直寿の優しい眼差しで見つめられる。
「これからもずっと一緒に居ような!一生離さない。稀美果、愛してるよ…」
「私も…」
一生あなたの側に居るよ… 何があろうとも…
稀美果は直寿と幸せの波に飲み込まれた。
アンティーク調の家具の置かれた素敵なお部屋。
大きな窓から見える夜景はとても綺麗で私が見惚れていると部屋の電気が消された。
ん?
「電気を消した方がよく見えるだろ?」
直寿はそう言うと、私の後ろまで近づいた。
本当だ。一段と夜景が綺麗に見える。まるで宝石箱をひっくり返したようにキラキラ輝いている。
すると私の胸元がヒヤッとして窓ガラスに映る私の胸元にも輝く物が… ネックレスだ。
「直寿?これ…」
「卒業おめでとう。今日の記念だよ!」
私は直寿へ体の向きを変え「有難う。」と微笑む。
互いの顔を近づけ唇を重ねる。
「やっと稀美果を抱ける。」
「うん。抱いて…」
直寿は小さな声で囁く私の体を抱き上げベットルームへと向かうとそっとベットヘ降ろし直寿の優しい眼差しで見つめられる。
「これからもずっと一緒に居ような!一生離さない。稀美果、愛してるよ…」
「私も…」
一生あなたの側に居るよ… 何があろうとも…
稀美果は直寿と幸せの波に飲み込まれた。