先生は私の旦那様
ソファーへ引っ張られるように直寿の隣へ座るとお互いに向き合う。
直寿の右眉が上がってるよ…
ぅわーなんか怒ってる?……
「稀美果、今何時だ?」
「19時15分… ちょこっと遅れただけだよ? このくらい大目に見てくれても……」と口を尖らせる。
「じゃ! その遅れた理由を聞こうか?」
と直寿は鋭い眼差しを稀美果に向けて続ける。
「あの波瀬川とかいう奴と何処へ行っていたんだ?」
え? なんで波瀬川君と一緒だったって知ってるの?……
稀美果は目を丸く見開き、体を少し仰け反る。
「職員室から稀美果が彼奴とふたりで帰って行くところが見えたんだけど!?」
「えーとそれはですね…… 資料室の掃除の後… 教室に鞄を取りに戻ったらですね…… 波瀬川君が待ってた! と、言うか、待っていてくれた訳で… だから… えーと…… だから波瀬川君のお母さんのプレゼントを選んであげて遅くなりました。デートなんかじゃ無いし友達、そう友達として頼まれたから付き合ってあげた訳です。友達としてですよ!」
稀美果は別に悪い事をしてる訳ではないが何故か挙動ってしまう。
「彼奴、絶対に稀美果に気がある。二度と二人っきりになるなよ!」
「波瀬川君が私になんて、無い!無い!そんなのある訳無いじゃん!」と顔の前で手を振って否定する。
直寿は稀美果の頬を両手で包み
「稀美果はこんなに可愛くて、綺麗なんだぞ! 本当だったら家に閉じ込めておきたい。でもそれは出来ないから他の男には気を付けろよ! 稀美果は俺のものだからな!」
直寿の『俺のものだからな!』の言葉に胸キュンしてしまう。
稀美果は頬を赤らめ「うん」と返事をした。
すると直寿の唇が稀美果の唇に降りてきた。
そっと触れるキスから直に稀美果の口内を弄る激しいキスへと変わった。
「ん……ぁ……ぁ…な…おと…」
「やっべーこれ以上は抑えれなくなる。飯にしようぜ!」と直寿はキッチンに入って行った。
もぅまたキスだけ……いつになったら……
直寿の右眉が上がってるよ…
ぅわーなんか怒ってる?……
「稀美果、今何時だ?」
「19時15分… ちょこっと遅れただけだよ? このくらい大目に見てくれても……」と口を尖らせる。
「じゃ! その遅れた理由を聞こうか?」
と直寿は鋭い眼差しを稀美果に向けて続ける。
「あの波瀬川とかいう奴と何処へ行っていたんだ?」
え? なんで波瀬川君と一緒だったって知ってるの?……
稀美果は目を丸く見開き、体を少し仰け反る。
「職員室から稀美果が彼奴とふたりで帰って行くところが見えたんだけど!?」
「えーとそれはですね…… 資料室の掃除の後… 教室に鞄を取りに戻ったらですね…… 波瀬川君が待ってた! と、言うか、待っていてくれた訳で… だから… えーと…… だから波瀬川君のお母さんのプレゼントを選んであげて遅くなりました。デートなんかじゃ無いし友達、そう友達として頼まれたから付き合ってあげた訳です。友達としてですよ!」
稀美果は別に悪い事をしてる訳ではないが何故か挙動ってしまう。
「彼奴、絶対に稀美果に気がある。二度と二人っきりになるなよ!」
「波瀬川君が私になんて、無い!無い!そんなのある訳無いじゃん!」と顔の前で手を振って否定する。
直寿は稀美果の頬を両手で包み
「稀美果はこんなに可愛くて、綺麗なんだぞ! 本当だったら家に閉じ込めておきたい。でもそれは出来ないから他の男には気を付けろよ! 稀美果は俺のものだからな!」
直寿の『俺のものだからな!』の言葉に胸キュンしてしまう。
稀美果は頬を赤らめ「うん」と返事をした。
すると直寿の唇が稀美果の唇に降りてきた。
そっと触れるキスから直に稀美果の口内を弄る激しいキスへと変わった。
「ん……ぁ……ぁ…な…おと…」
「やっべーこれ以上は抑えれなくなる。飯にしようぜ!」と直寿はキッチンに入って行った。
もぅまたキスだけ……いつになったら……