先生は私の旦那様
メリーゴーランドを降り出口ゲートを通る時も子供が出てくるのを待っている母親達に『羨ましいわ』『若いっていいわね』と言われ恥ずかしくて早くその場を逃げる様に離れた。
「さぁ次は何にする?」直寿は上機嫌で聞いてくる。
「もぅ直寿の意地悪!あんな恥ずかしい事するなんて思わなかった!」
「俺達は恋人の期間が無かったんだから、恋人デートを楽しもうぜ!あっ今度は観覧車に乗ろう」
そうなんだよね私達には恋人の期間がなかったんだよね。恋人デートか…なんか恥ずかしいけど直寿の言うとおり楽しもう。
私は繋いでる手を見て頬が緩む。
恋人繋ぎなんてした事なかったもんね?
直寿に優しく握られた手に少し力を入れて握ると直寿はギュッと握り返し互いの気持ちを伝え合う。そして直寿の優しい眼差し応えるように微笑みを向け大観覧車へと向かった。
大観覧車と言うだけあって本当に大きい。まさに大観覧車だ!!
下から見上げると観覧車の白色のフレームが青空に映えてとてもきれいで写メを何枚も撮ってしまう。
観覧車内からは園内のアトラクションが全て見えて伊勢湾までもが一望出来き一番の絶景スポットだった。
「直寿、凄いね!綺麗だね!」
もう直ぐ12時の地点、真上に到着する。
「稀美果おいで!」と直寿に手を取られ隣に座らせられた。
「なっ直寿、傾いちゃうよ!」
「大丈夫だよ!そんなやわな作りじゃないよ!」
直寿は稀美果の顎に指を当て稀美果の顔を上げると真っ直ぐ稀美果の眼を見て「愛してるよ」と優しくキスをする。触れるだけのキスから啄むキスへそして合間には何度も「稀美果」「好きだ」「愛してる」と何度も囁いて少しの隙間から直寿の舌が入り稀美果の口内を弄る。
「っ…ん……な…なお……とっ……」
カタンっと音がし眼を開けると観覧車は下に着いて係の人が扉を開けたのだ。
係の人も次に乗る人達も眼を丸くして私達を見ていた。
「…すっすいません……」と私達は慌てて観覧車を降りた。
「さぁ次は何にする?」直寿は上機嫌で聞いてくる。
「もぅ直寿の意地悪!あんな恥ずかしい事するなんて思わなかった!」
「俺達は恋人の期間が無かったんだから、恋人デートを楽しもうぜ!あっ今度は観覧車に乗ろう」
そうなんだよね私達には恋人の期間がなかったんだよね。恋人デートか…なんか恥ずかしいけど直寿の言うとおり楽しもう。
私は繋いでる手を見て頬が緩む。
恋人繋ぎなんてした事なかったもんね?
直寿に優しく握られた手に少し力を入れて握ると直寿はギュッと握り返し互いの気持ちを伝え合う。そして直寿の優しい眼差し応えるように微笑みを向け大観覧車へと向かった。
大観覧車と言うだけあって本当に大きい。まさに大観覧車だ!!
下から見上げると観覧車の白色のフレームが青空に映えてとてもきれいで写メを何枚も撮ってしまう。
観覧車内からは園内のアトラクションが全て見えて伊勢湾までもが一望出来き一番の絶景スポットだった。
「直寿、凄いね!綺麗だね!」
もう直ぐ12時の地点、真上に到着する。
「稀美果おいで!」と直寿に手を取られ隣に座らせられた。
「なっ直寿、傾いちゃうよ!」
「大丈夫だよ!そんなやわな作りじゃないよ!」
直寿は稀美果の顎に指を当て稀美果の顔を上げると真っ直ぐ稀美果の眼を見て「愛してるよ」と優しくキスをする。触れるだけのキスから啄むキスへそして合間には何度も「稀美果」「好きだ」「愛してる」と何度も囁いて少しの隙間から直寿の舌が入り稀美果の口内を弄る。
「っ…ん……な…なお……とっ……」
カタンっと音がし眼を開けると観覧車は下に着いて係の人が扉を開けたのだ。
係の人も次に乗る人達も眼を丸くして私達を見ていた。
「…すっすいません……」と私達は慌てて観覧車を降りた。