ストロベリーショートケーキ<第一話>気が付けばそこは
76種類のケーキと禁断のストロベリーショートケーキとやらを完食したあたしは上機嫌。

「アンタが最高のケーキ作る為にあたしが必要ならいつでも呼んでよ…協力してやるよ」

そう言って携帯番号の交換をした。

25個でだらしなくリタイアした美紀は

「ミ、ミルク…アンタ…苦しい…あの…もうダメ…パティシエに…限界…惚れた?」

あ〜鬱陶しい
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