居場所をください。
「ごちそうさま。
部屋戻る。」
「全然食ってねーじゃん。」
「うん、ごめん。
でももう食べられないから。」
「……………じゃあ部屋戻るか。」
俺は母さんをベッドへと戻した。
「なんかあったら呼べよ。」
「はいはい。」
俺はリビングへと戻った。
……………本当に食えなくなったよな。
これも…もう体が辛いってこと、だもんな…。
俺は食器を片付けて
俺も飯を食いながらテレビを見た。
……………どこも俺と大橋のことばっか。
俺、美鈴と付き合ってんだけど。
忘れたのかよ。
つーかあいつもなんなんだよ。
毎回毎回来やがって。
美鈴…どう思ってんのかな。
そういや昨日のブログ更新したのかな。
22時過ぎても更新されてなかったし……………
見てみるか。