居場所をください。
貴也side
☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆
美鈴がリビングから出てくのを確認してから
俺は喋り始めた。
「なぁ、さっき隼也が
どうみてもヤンキーなんだけど。
っていったとき、なんで
美鈴が強いやつが好きっていったから。
って言ったわけ?どういう意味?」
俺が聞くと、ヤンキーが答えた。
「そのまんまの意味。
美鈴に好かれたくてこの姿。」
「お前は美鈴のこと好きなわけ?」
「今は好きじゃねーよ。
俺はもうフラれてるからな。」
「ふーん。」
フラれてんのか。よかった。
美鈴がリビングから出てくのを確認してから
俺は喋り始めた。
「なぁ、さっき隼也が
どうみてもヤンキーなんだけど。
っていったとき、なんで
美鈴が強いやつが好きっていったから。
って言ったわけ?どういう意味?」
俺が聞くと、ヤンキーが答えた。
「そのまんまの意味。
美鈴に好かれたくてこの姿。」
「お前は美鈴のこと好きなわけ?」
「今は好きじゃねーよ。
俺はもうフラれてるからな。」
「ふーん。」
フラれてんのか。よかった。