居場所をください。




「美鈴はなんのラーメンが好き?」


「つけ麺!」


「え、俺も。」


「ほんと?趣味合うねー!」


「俺つけ麺の店行く予定だったしちょうどいいわ。」


俺らは手を繋いで俺の好きなつけ麺の店へ向かった。



「ここ。」


「え、ちか。」


徒歩3分くらいでつく

路地にあるこの店。


「ここまじうまいからおすすめ。」


俺は美鈴と店に入った。

満席にならないこの店は本当に穴場だ。



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