未来が見えない『Previously invisible』
✜✜ 由依
(由依は、琴音の親友。
夫・真は、お茶の家元)
真とほのかと寛いでいると
携帯が······
あっ、琴音だ。
「琴音、久しぶりだね?」
と、出ると
「由依さん、俺です、匠です。」
「えっ、たっくん?」
「はい、ご無沙汰しています。」
「ほんとね、元気なの?
あっ、お医者様になったんだよね。
琴音の弟自慢すごいんだから。」
「‥‥由依っさん‥‥おれっ‥‥」
「どうしたの、たっくん?」
「由依さん、実は・・今日・・・
・・・・。。。。。。」
「‥‥‥‥うそっ‥·····
·····聞いてないよ。
琴音から·····何も・・
バっ·····カ·····なんだから、琴音は!」
と、涙が溢れて
「たっくん。
今から直ぐに行くから待ってて。」
と、言って電話を切った。
ほのかが心配そうに見ていたから
「月紫ママが、病気だって。
ちょっと、様子みてくるから
パパとお留守番してくれる?」
「うん、月紫ちゃんママ?
大丈夫?
ほのか、パパといるから
行ってあげて。」
「ありがとう、ほのか。」
と、言ってほのかを抱き締めて
真に抱きついた。
真は、抱き締めてくれて
「大丈夫か、一人で?」
「詳しくは、帰ってから話すね。
帰れないかもしれないから
ほのかをお願いね。」
「ああ、大丈夫だ。
月紫ちゃんを連れて帰ってこい。」
と、言った。
行き先が、渡瀬総合病院と聞いて
俺は、びっくりしたが
琴音ちゃんの弟は、
渡瀬総合病院の内科の医師か
なんか、運命なのか‥‥‥
イタズラなのか‥‥‥‥
夫・真は、お茶の家元)
真とほのかと寛いでいると
携帯が······
あっ、琴音だ。
「琴音、久しぶりだね?」
と、出ると
「由依さん、俺です、匠です。」
「えっ、たっくん?」
「はい、ご無沙汰しています。」
「ほんとね、元気なの?
あっ、お医者様になったんだよね。
琴音の弟自慢すごいんだから。」
「‥‥由依っさん‥‥おれっ‥‥」
「どうしたの、たっくん?」
「由依さん、実は・・今日・・・
・・・・。。。。。。」
「‥‥‥‥うそっ‥·····
·····聞いてないよ。
琴音から·····何も・・
バっ·····カ·····なんだから、琴音は!」
と、涙が溢れて
「たっくん。
今から直ぐに行くから待ってて。」
と、言って電話を切った。
ほのかが心配そうに見ていたから
「月紫ママが、病気だって。
ちょっと、様子みてくるから
パパとお留守番してくれる?」
「うん、月紫ちゃんママ?
大丈夫?
ほのか、パパといるから
行ってあげて。」
「ありがとう、ほのか。」
と、言ってほのかを抱き締めて
真に抱きついた。
真は、抱き締めてくれて
「大丈夫か、一人で?」
「詳しくは、帰ってから話すね。
帰れないかもしれないから
ほのかをお願いね。」
「ああ、大丈夫だ。
月紫ちゃんを連れて帰ってこい。」
と、言った。
行き先が、渡瀬総合病院と聞いて
俺は、びっくりしたが
琴音ちゃんの弟は、
渡瀬総合病院の内科の医師か
なんか、運命なのか‥‥‥
イタズラなのか‥‥‥‥