この世で一番嫌いなものは「自分」。
救うよ。絶対。
ピピピピッピピピピッ
「んぅ。うるさい。」
頭の上でけたたましく鳴り響く目覚ましを止める。
「今、何時?」
時計を見ると朝の6時30分を指していた。
「え?早すぎでしょ。まだ寝れる。」
もう一度寝ようと布団を顔まで引き上げる。
少し寝かかった時、「梨華ー!梨華ー?!」と、大きな声で私を呼ぶ母の声。
何事かと思い飛び起きる。
「何ー?!」と言うと、「もう起きないと時間まずいんじゃないのー?」と、言われた。
いやいや、今日会社昼からだから。とか思いながらカレンダーに目を向ける。
「2011年・・・。はぁ?!2011年ー?!!?」
ちょ、まてまて。今は2016年でしょ?え?て事はなに。私今高校1年生?!
嘘でしょ?!こんな事ってあるわけ?!
「梨華ー!唯歌ちゃんもうすぐ来ちゃうわよー!」
唯歌…?ん?!唯歌?!え?!生きてるの?!
あ、そっか。今高校1年生だからか。
ん?待てよ?じゃあ未来変えられるって事じゃない?唯歌を助けられるって事じゃない?
よし。何がなんでも助ける。
唯歌。待っててね。
「んぅ。うるさい。」
頭の上でけたたましく鳴り響く目覚ましを止める。
「今、何時?」
時計を見ると朝の6時30分を指していた。
「え?早すぎでしょ。まだ寝れる。」
もう一度寝ようと布団を顔まで引き上げる。
少し寝かかった時、「梨華ー!梨華ー?!」と、大きな声で私を呼ぶ母の声。
何事かと思い飛び起きる。
「何ー?!」と言うと、「もう起きないと時間まずいんじゃないのー?」と、言われた。
いやいや、今日会社昼からだから。とか思いながらカレンダーに目を向ける。
「2011年・・・。はぁ?!2011年ー?!!?」
ちょ、まてまて。今は2016年でしょ?え?て事はなに。私今高校1年生?!
嘘でしょ?!こんな事ってあるわけ?!
「梨華ー!唯歌ちゃんもうすぐ来ちゃうわよー!」
唯歌…?ん?!唯歌?!え?!生きてるの?!
あ、そっか。今高校1年生だからか。
ん?待てよ?じゃあ未来変えられるって事じゃない?唯歌を助けられるって事じゃない?
よし。何がなんでも助ける。
唯歌。待っててね。