さよなら君と僕の世界
時計は11時過ぎを指していた。

昼からの授業に間に合わせるためご飯を食べることに決めた。

何を食べようかな、なんて悩んでみるけど結局カップ麺の醤油ラーメンにした。

がらんとしたリビング。

別に寂しくはない。

ささっと出来上がったラーメンを食べ制服に着替えた。
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