ツンデレな私
 貴方は、それから私の名前を覚えてくれたわ。

 電車で会うと声をかけてくれたわ。

 いつも強がりな私は、貴方を不快にさせたかもしれないわ。


 それでも、この時間が永遠にって願わずにはいられなかったわ。
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