オールマイティーな彼は女子が苦手!?
そのあともいいことは続いた。

まずお昼ご飯は自席で食べることになってるから小柳君と食べてるも同然な状態になって。

凄く凄くお弁当が美味しく感じた。

お昼ご飯を食べる頃には二人ともすっかり打ち解けていて

女子が苦手だなんて忘れてるようにもみえた。

私はそれが素直に嬉しかった。


< 35 / 36 >

この作品をシェア

pagetop