゚+いじめっ子彼氏といじめられっ子彼女+゚



゚+♀未亜SIDE♀+゚


沢木が家まで送ってくれた。



家に入るとただいまも言わずに部屋に走った。




部屋に入って鍵を閉めると一気に涙が溢れだした。



「沢…木ぃ……」



何であたし…気付いちゃったんだろう……



気付かなかった方が……



…楽だよぉ…………




あの時は簡単にまた封印するなんて思ったけど、ヤッパリ1度気付いてしまった気持ちは……


隠しきれないよ………



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