゚+いじめっ子彼氏といじめられっ子彼女+゚



でも、だからこそ由香を危険な目に合わせるわけにはいかない。


「由香、あたし1人で大丈夫。」


「未亜?」


「大丈夫だよ。
ありがとう、由香。」



そう言うと由香はあたしを心配そうに見て、星野先輩を睨みながら屋上から出て行った。


「話って何ですか?」


あたしがそう言うと星野先輩が不敵に笑った。


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