【続】黒姫~君との思い出~
恵里菜「稲穂が勝つと言うことは私も勝てるね!
私、稲穂より強いよ?」


そうだった…恵里菜に勝ったこと5回中2回しかない…


私「勝つときは勝てるよ!
今、1回差で恵里菜に負けてるけどな…」


裕斗「稲穂、金かぇ…」


私「いらない!皆に奢ってもらってたから払っただけ!」


裕斗「そうか…」



次、なんかないかな?


恵里菜「プリクラ撮らない?」


可愛く盛れるやつだよね?


私「やろう!」


皆「恵里菜と稲穂がやるなら!」


プリ機に向かった。



変顔したり、色んなポーズをして楽しんだ。



落書きでは、メイクしたり、いたずらしたりでめっちゃ楽しかった。



私「二人ペアでプリ撮ろう!
恵里菜~久々に撮ろう!」



恵里菜「裕斗と撮りなよ!
私とはそのあと!」


私「わかった!裕斗、撮ろう!」



裕斗「あぁ!」



司「珍しい!
いつもなら撮らないのにな!」


いつも撮らないんだ!



裕斗「稲穂だからだよ!」


私だか…って今日はじめてとったのかな?


まぁ、いいや。



私と裕斗はプリ機に向かった。



お金は裕斗が出してくれた。



私「ありがとう!」


裕斗「きにすんな?」


写真をとりはじめた。



裕斗の手と私の手でハートを作ったり、変顔をしたり、してとった。



最後の一枚は、裕斗からキスをしてきた。



いわゆるキスプリってやつ?



今、めちゃくちゃ幸せだよ~!



あとは適当に落書きをして終わった。




私「このプリクラとこのプリクラ、
私の宝物だよ!裕斗誘ってくれてありがとう(ニコッ)」


多分、今顔真っ赤だな…


裕斗は顔をそらした。



そんなにブスだったかな?


裕斗「反則だろ?その顔…」


私は裕斗の顔を除いてみたら、裕斗も顔が赤かった。


司「裕斗が照れてる!可愛い(笑笑)」


照れてるの?


裕斗「…るせぇ…あとで覚えてろよ(黒)」


裕斗…怖いよ?


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