【続】黒姫~君との思い出~
そのあとも恵里菜とか龍の幹部以上の人たちともプリを撮った。



今日は楽しい、思い出になったよ!


雅樹「次、何やる?」


う~ん…何やろう?


和樹「そうだな…」


恵里菜「あれ欲しい!」


恵里菜が指差したのは可愛いイルカのぬいぐるみだった。


あれはとりにくそうだな…



司「良いこと思いついた!
あの人形を誰が先に取れるか勝負だ!」


面白そう!私、いがいとうまいんだよ?


裕斗「全員、強制参加な!恵里菜と稲穂もだぞ!」


皆「あぁ。(うん。)」


順番は、恵里菜→裕斗→司→早紀人→私→和樹→神→雅樹だった。


恵里菜はUFOキャッチャーが苦手らしく取れなかった。


裕斗は取ることはできたが途中で落ちてしまった。


早紀人は取れなかった。


早紀人「このイルカムズくね?」


神「確かにな!裕斗でさえ取れねぇとか難しすぎだろ?」



てか、次私だ!私はお金をいれて集中した。


そして、結果は私の勝ち!



龍「えっ?」


皆、ポケーっとしている。



恵里菜「やっぱり、恵里菜はUFOキャッチャーうまいね!
私、下手すぎて…コツ教えてよ!」



コツ?普通に取ればいいだけなんだけど?


私「また今度ね!」



裕斗「稲穂!UFOキャッチャー上手すぎ。」


私「でしょう?」


雅樹「今度、コツ教えて!」


私「今度ね!」



司「そういえばさ、明日海行こう!」



海?ヤバ…水着買ってない…


雅樹「行こう!皆、水着あるよな?」



皆(私以外)「あるよ~♪」


皆あるの?



うちないんだけど…



私「うち、スクール水着位しかないんだけど?」



恵里菜「じゃ、買いにいこう(ニヤニヤ」



なんか、恵里菜ニヤニヤしてるけどなんだろう…ま、いいか!



私達はゲームセンターをあとにしてショッピングセンターに向かった


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