天才研修医と指導医
凜「ただいま。」
葵「お帰り。」
凜「ごめんね遅くなって。夕食食べた?」
葵「まだ。」
凜「じゃあすぐ作るね。何がいい?」
葵「ん~… オムライス。」
凜「りょーかい。」
葵「手伝うよ。」
凜「ありがとう。」
トントントン…♪
凜「いつもお姉ちゃんがいないときは何作るの?」
葵「まあ…いろいろ。あるもので作る的な?」
凜「そっか。もう立派に自立できるね!」
葵「…」
凜「嘘だよ。葵が結婚するまでずっと一緒だよ。死なない限りねw」
葵「分かってる。」
凜「よし、あとは上にのせる玉子だけだね。」
葵「美味しい。」
凜「良かった。」
葵「ねえお姉ちゃん…」
凜「ん?」
葵「新しいバッシュが欲しいんだけど。」
凜「あそうだ。渡すの忘れてた!そろそろ換えたいんじゃないかなと思って一昨日買ってきといたんだ。」
葵「本当?」
凜「はい。」
葵「あっ!!これ欲しかったニューモデルのだ!どうして分かったの?」
凜「お姉ちゃんは葵のことなら何でも知ってるんです~♪」
葵「本当ありがとう!」
凜「これからも頑張ってね!」
葵「うん。お姉ちゃん!」(抱きつく)
凜「大好きだよ~葵!」
葵「葵も!!」
凜・葵 (笑)