フロームミートゥーユー
僕は久しぶりに恋をした。
僕には人を好きになる時のルールというものがある。
まず対象の子を授業中や、休み時間、下校時間などに観察し続け、その子の内面的な特徴を少しずつ知っていく。(性格が悪い女は大体ここでそうだと分かる)
それから、この子にしようと決めたら、すぐにその子の事が好きだ。好きだ。と頭の中で何度も唱え続ける。そうしていると、夜にマスターベーションをする際にも彼女が現れだしてくる。それからその子の裸体を思い浮かべ、抱き枕を抱き締めながらぺニスを動かして、精子を放出し続けると、もうその子の事が頭の中から離れられなくなり、本物の恋になってしまうという訳だ。

僕が恋をした女の子の名前はナツキという。
ナツキは他の女子と比べてコミュニケーション力が低く、女子同士の関わりが薄い。それ故、他の女子の性格悪い病原体を受けずに、素直な性格をしている。
また、彼女のおっぱいは一見普通でありがちに見えるが、見続けていく内に、だんだんとそれを触りたくて触りたくてたまらなくなってくる。これまでの僕は巨乳以外の乳を受け付けなかったはずなのに、もうナツキの乳以外はあり得ないと思うまで考え方を大きく変えさせられてしまっている。また、ナツキの席は教室の窓際に位置しており、体育の終わりの着替えの際に、うっすらとしろいもやもやで包まれたはずの窓から青色だったり、緑色だったりした色が浮かんで来るのを見ると、その色の正体がナツキの下着であることが容易に伺える。(他の男子には見られないように僕は上手く、そんな窓の微妙な変色を隠し、自分以外には見えないようにしている)

続く
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