大きな背中と…
第二章
出会い
ピンポーン
と、インターフォンがなる。
そこには、
綾人、綾、亮太、マリの四人が立っていた。
『どうぞ、入って』
私は過去のことを
彼のことを話そうと仲のいい4人を呼び出した。
『適当に座って』
「秋ちゃんの部屋久しぶりだなぁ」
『変わってないでしょ?』
「…………そぅだね」
彼との思い出の写真、もらったもの
彼と過ごしたものがこの部屋にはそこら中においてある。
「これぇ、彼氏ぃ?」
『うん……元彼……』
「涼さんだよね」
そう、綾にきかけれこくんと頷く。
『私、の話きいてくれる?』
そういうと、静かに頷く皆。