大きな背中と…
プロローグ


あの日君はどうして私から離れたんですか?

あの日どうして君は私の前から姿を消したんですか?

あの日……

どうして泣きそうな顔をしてたんですか?

答えて

ねぇ



幸せだった日々は

ガタガタと崩れ

それは色を持たなくなった。

心が叫んで泣いて

それでも何もできないのは

弱いから

それでも、一歩ずつ歩いていこう。

それを教えてくれたのは

君でした。





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