お遊びなんかじゃいられない・番外編集
昼休みに洸大・彼方・朔と一緒に食堂に行こうと廊下を歩いていると、前日の女が長い黒髪の女とオレ達の横を走って行った。
黒髪の方はキレイ系な美人で、昨日の女はカワイイ系の美少女。
「錦?どうした?」
ピタリと立ち止まったオレを変に思ったのか朔が声をかけてきたが、返事は出来なかった。
なんでだろう。あの女が気になる。
今まで女子から告白された事は何回もあったけど、自分から女に興味を持つなんて、初めてで。
「月見里 茅景か……」
何日か経ち、あの子は普通科所属の月見里 茅景という子だと突き止めた。
黒髪の方はキレイ系な美人で、昨日の女はカワイイ系の美少女。
「錦?どうした?」
ピタリと立ち止まったオレを変に思ったのか朔が声をかけてきたが、返事は出来なかった。
なんでだろう。あの女が気になる。
今まで女子から告白された事は何回もあったけど、自分から女に興味を持つなんて、初めてで。
「月見里 茅景か……」
何日か経ち、あの子は普通科所属の月見里 茅景という子だと突き止めた。