お遊びなんかじゃいられない・番外編集
「京極君…またスリープモードに入ってる」
「人をパソコンみたいに言うな茅景。後問3と問5、間違いな」
「何気に意識あった!!しかもさりげに間違い指摘された!!」
あーー、なるほど。
茅景がボンヤリしていたオレを何度も呼んでいたから、その声がオレの意識に段々入ってきていたのか。
「ホレ、90点」
採点し終わったプリントを茅景に返すと、ム~~~と口を尖らす茅景。
「お前は一度理解したら後は早いんだから、そんな不機嫌になるんじゃねぇよ。オレがきちんと教えてやるから、自信持て」
「……!うんっ!!」
「人をパソコンみたいに言うな茅景。後問3と問5、間違いな」
「何気に意識あった!!しかもさりげに間違い指摘された!!」
あーー、なるほど。
茅景がボンヤリしていたオレを何度も呼んでいたから、その声がオレの意識に段々入ってきていたのか。
「ホレ、90点」
採点し終わったプリントを茅景に返すと、ム~~~と口を尖らす茅景。
「お前は一度理解したら後は早いんだから、そんな不機嫌になるんじゃねぇよ。オレがきちんと教えてやるから、自信持て」
「……!うんっ!!」