お遊びなんかじゃいられない・番外編集
「甘いなぁ、お前等。お前達さっきオレ達に見つからない様にコッソリとこっち歩いていっただろう?」
赤色の短髪が言えば、少し跳ねた黒髪が続く。
「だからジャマしてやろうと思って、女子振り切ってやって来たってワケ」
「ただ勉強してるだけなら遠慮したけど、意外と2人だと甘いんだね、錦って」
最後にウェーブがかかった茶髪が締め括り、なぜかまた一気に茅景を取り囲む洸大・彼方・朔。
「2人だけで勉強だなんてズリィなぁ。オレ達も混ぜろよ茅景ーー」
「ちょっ、美形4人が近くにいたら目が潰れそうだから離れて皆……っ!!」
赤色の短髪が言えば、少し跳ねた黒髪が続く。
「だからジャマしてやろうと思って、女子振り切ってやって来たってワケ」
「ただ勉強してるだけなら遠慮したけど、意外と2人だと甘いんだね、錦って」
最後にウェーブがかかった茶髪が締め括り、なぜかまた一気に茅景を取り囲む洸大・彼方・朔。
「2人だけで勉強だなんてズリィなぁ。オレ達も混ぜろよ茅景ーー」
「ちょっ、美形4人が近くにいたら目が潰れそうだから離れて皆……っ!!」