ボーイズロード ―first season―
翌朝は少し早く目が覚めた。ていうか、メールが気になってなかなか寝られなかっただけなんだけど。
思い切り伸びをしながら枕元の携帯に手を伸ばして携帯の電源を入れる。
充電中は電源を切っておくといいって誰かから聞いていたんだ。ていうか電源切らなきゃ、着信のたびにがっかりしそうだったし。
よし、充電はばっちりだな。メールも何件かきているみたいだった。
受信ボックスに表示してる名前を確認する。
あっ、来てた!
酒井からのメールの受信時間を見るとついさっきのようだった。
どきどきしながらメールを開く。
『おはよー。昨日は寝てたから、返事返せないでごめんね。
若ちゃん合格したってね!おめでとー!私も受かったよ!
お互い高校生活楽しもう!』
思い切り伸びをしながら枕元の携帯に手を伸ばして携帯の電源を入れる。
充電中は電源を切っておくといいって誰かから聞いていたんだ。ていうか電源切らなきゃ、着信のたびにがっかりしそうだったし。
よし、充電はばっちりだな。メールも何件かきているみたいだった。
受信ボックスに表示してる名前を確認する。
あっ、来てた!
酒井からのメールの受信時間を見るとついさっきのようだった。
どきどきしながらメールを開く。
『おはよー。昨日は寝てたから、返事返せないでごめんね。
若ちゃん合格したってね!おめでとー!私も受かったよ!
お互い高校生活楽しもう!』