フレッシュ! 学園のアイドル!
ゆっくりとマイクを構えた山宏先生。
目を閉じ…
間を置いた。
そして!
「発表します…! 我が聖グラン学園初の…、アイドルコンテスト…優勝者は…
9番! 2年…D組の…! 木之元芽琉香さんです!」
スポットライトが芽琉香を照らした!
ウォーッ!!
会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こる!
ステージでは他の参加者から拍手を受けて、芽琉香が驚きの表情を見せている。
「やったーッ!!」
両手を大きく広げ喜びの表情を見せる芽琉香。
「よっしゃー!!」
ステージ袖の控えでは佐々木が歓声を上げた。
「奇跡じゃなーい!?」
「ホント、信じられなーい!」
私たちは一生懸命、拍手を送っちゃう。
全ては終わったと私は思った。
芽琉香はついに学園のアイドルの座を射止めたのだ。
聖グラン学園高校のアイドル第1号…
それが木之元芽琉香である。
目を閉じ…
間を置いた。
そして!
「発表します…! 我が聖グラン学園初の…、アイドルコンテスト…優勝者は…
9番! 2年…D組の…! 木之元芽琉香さんです!」
スポットライトが芽琉香を照らした!
ウォーッ!!
会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こる!
ステージでは他の参加者から拍手を受けて、芽琉香が驚きの表情を見せている。
「やったーッ!!」
両手を大きく広げ喜びの表情を見せる芽琉香。
「よっしゃー!!」
ステージ袖の控えでは佐々木が歓声を上げた。
「奇跡じゃなーい!?」
「ホント、信じられなーい!」
私たちは一生懸命、拍手を送っちゃう。
全ては終わったと私は思った。
芽琉香はついに学園のアイドルの座を射止めたのだ。
聖グラン学園高校のアイドル第1号…
それが木之元芽琉香である。