∞1208∞
消えていくリンコを積んだタクシーに
ふぅとため息を送り、自分もタクシーに乗り込み帰路に着く。
保育園まで向かうタクシーの中で
やっぱりあたしは書類を取り出してしまう。
時たま、仕事に依存してるななんて想うけど
それってこんな時?
かもね。
「着きましたよ。」
運転手の声がパチンと
一人耽った感傷の風船を割る。
急いで書類をしまい込み
財布を取り出すあたしは、
デキル女?
悩みの種は尽きない。
ふぅとため息を送り、自分もタクシーに乗り込み帰路に着く。
保育園まで向かうタクシーの中で
やっぱりあたしは書類を取り出してしまう。
時たま、仕事に依存してるななんて想うけど
それってこんな時?
かもね。
「着きましたよ。」
運転手の声がパチンと
一人耽った感傷の風船を割る。
急いで書類をしまい込み
財布を取り出すあたしは、
デキル女?
悩みの種は尽きない。