∞1208∞
やきゅう・:*:・゚',
「ハロー!」
寝ぼけ眼にボサボサ頭に眼鏡
スエットにTシャツであたしはコーヒー片手に
陽気な声の主を冷たく見つめてため息を吐く。
「なんやと?」
「ハロー!さぁ肉!肉を担当になりましたわたし達!」
陽気な和義がとてもレジャーな香りをプンプン撒き散らしてあたしに笑いかける。
「だからさ、なんでいっつも勝手に入ってくんの」
「それ、今説明必要?」
「あー、相手が悪かった。
ノーや、ノー。
さぁなんや、肉?肉屋へ行きなさい肉屋へ。」