∞1208∞

「あんたは知らなくていいわよ。」


予想外の反応に目が飛び出して落っこちるんじゃないかって位
目を見開いた。



「教えて。」


「だめ。」


「なんでっ」


「あんたに殺人鬼になってほしくないからよ」


「そうね…キリコの事だから
ミンチにでもしそうよ。」



「おいてめーらちょっと待て。あたしは良識ある大人や。」



「「どこが」」
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